質志鍾乳洞へゴー!

質志鍾乳洞


7:00 起床
げげっ、寝坊した。しかも雨は上がるものだと思っていたが、じゃーじゃー降っている。どうやって京都まで行こうか…。仕方がないので、街中簡易輪行体制でタクシーを呼んで、なんとか間に合う。家族の朝食を作るとか言いつつ、パン焼いただけで飛び出してしまった。

11:20 京都着
待ち合わせやお昼など、何も詳細を詰めていなかったので、道中でメールが飛び交う。いやーん、満タンにしたケータイの電源が、もう無くなりかけてるー。こばさんとは偶然近所の座席で、振り向けば会話ができるので良かった。

13:30頃 桧山着
京都でおおわきさん、pocoさんと合流してわかばさんとかとー@新川崎さんを待ち、山陰線に乗る。車内でロイさんとも合流。園部駅でJRバスに乗り換え。JRバスには京都駅から電話して7台自転車乗せますと事前に連絡したにもかかわらず、運転さんには伝わっていなくてちょっとムッとされる。でも根は親切な運転手さんだったらしく、快適に桧山に到着。ぎりぎり酔わずに助かった。

14:00前 桧山出発
桧山で牢名主様とRAYさんに合流。バスで到着チームが自転車を組んで皆で出発。チェーンでお汚れた手を見てすっとお手ふきを差し出してくださる牢名主様、ステキ。

14:30 質志鍾乳洞着
「府内唯一の鍾乳洞まであと4キロ米!」「「府内唯一の鍾乳洞まであと5km!」(何故増える?)「あと3km」「あと2km」… というきめ細かな看板を見ながら鍾乳洞街道を快走。激坂も楽しく登り、無事に到着。自転車を降りてさらに登った坂の上でkinoP男爵様がコーヒーを沸かして待っててくださった。

14:30〜15:30 鍾乳洞堪能
全長は短いが、竪穴式のすごい鍾乳洞だった。階段というか、鉄はしごがすごい。
鍾乳洞は老年期だが、立ち入り禁止の横穴の上の隙間には、ちょっとだけ育ち中のつららなどが見つかり、とても満足。ズボンどろどろ。いつもの鍾乳洞チームとはちょっと雰囲気が違って、にぎやかで愉快で楽しかった。わかばさんとRAYさんの声が鍾乳洞中を轟いていた。貸切状態で良かった。

鍾乳洞後 コーヒーでまったり。
鍾乳洞探検ツアーのはずなのに鍾乳洞に入らず、何しに来たのか不明な男爵様のコーヒーはとても身体も心も温まった。

その後 下山まで自走
登ってきた激坂を怖々下ったところで、RAYさんがリュックを丸々忘れたことに気づき、引き返す。Haluzakさん以外はあっさり見捨てて駅に向かう。しかし、男爵様がわざわざ坂下までリュックを苦心して持ってきて下さったらしく、RAYさん達もすぐに追いつき、皆で無事に電車に乗れた。

二条→鶴岡温泉→宿
鶴岡温泉は350円とリーズナブルなのに、多彩な湯船に富んでおり、それほど混んでもいなくて、風情が合って良い銭湯だった。バスタオルなかったけど。ストレッチなどしながらゆったり露天に浸かって幸せ〜

宿→おばんざい屋さん
宿に自転車を置き、みんなでタクシーでおばんざい屋さんに向かう。平野さんと合流。男爵様はなかなかたどり着けないらしい。

23:40 宿
門限を10分も過ぎ、恐縮しながら宿に戻る。お酒たくさん飲んでのど乾いたけど、我慢して寝る。しかし夜中に目が覚めてアミノバイタルを一気飲み。RAYさんの咳が苦しそう。

というわけで、鍾乳洞もサイクリングも宴会も堪能し、1日で何日分も楽しい探検ツアーが終了した。晴れてよかった。楽しかった〜