そんなわけで晴れ女にあるまじき荒天な始まりではありましたが、ブナ林にとって1ヶ月ぶりの恵みの雨は降ったし、私はブナが雨を根元に集める貴重な場面を見られたし、板谷さん倶楽部の方々には至れり尽くせりしていただいたし、結果的に万々歳でした。

予定時間ちょっとまで遊びまくって板谷さんのガイドは終了。 本当は板谷さんの浜の番屋に誘っていただいたのですが、王子が車に参ってグロッキーだったので、それは明日のお楽しみになりました。

そうこうしてのんびりしていたら晴れて来たので、また十二湖まで送っていただいてブナ林トレッキング。今度は整ったコースではなく、林の中の獣道。ガイドさんなしでは迷ってしまう。 ブナや桂や桐などの間を縫うように進むと、やがて日本キャニオンの下の方…

巨大な生の舞茸は、それだけで香しい香りを充満させていましたがホイル焼きにしていただいて、さらなる香りと美味を味わわせていただきました。

30分で一旦雨が上がったものの、その後もどばっと降ったりゴロゴロ鳴ったりで割と悲惨な天気。 そんな中、ガイドさんをお願いして、トレッキング決行。傘さして十二湖のなんとか池とかかんとか池とか青池とか見ましたが、雨で霞んでいていまいち。 ブナ原生…

土砂降りだ〜 あと30分で晴れろ。