誰がために
ロイさんは「こちら天ざるになります」の「〜になります」が気になるようであるが(私も気になるが)、もっと気になるのが「〜してあげてください」あるいは「〜してあげます」という表現。
キーを押してあげます。 - お腹の力を抜かないように動いてあげてください。
- こちらのほう、使ってあげてください。
これらの例は、誰かのためにする行為を述べているわけではなく、人が自分のために行う行為を示している。「誰のために
上記の表現がおかしくないと思っている間抜けのために、まともな表現を以下に示す。こっちの方が簡潔でいいと思うのになぁ。何故、無意味に長くするのだろう。
キーを押してください。 - お腹の力を抜かないように動いてください。
- こちらを、お使いください。