小平鍾乳洞(Crusoe)


6:05 起床
また寝坊した。今週は生活リズムが、ぐちゃぐちゃだったので身体を全くコントロールできん。

6:20 自宅出発
空一面雲っている。鍾乳洞チームの特性上、大した降りにはならないとは思いつつ、なんとなく不安。鍾乳洞用輪行専用車のCrusoeで、いざ出発。電車に間に合うかしら。

7:40 []もうりょう号[]で[]浅草発[]
ハンドルそのままだと、もうりょう号の座席と壁の隙間に入らないので、ハンドル外したりあたふた。その間、誰も来ないので不安になったが、ぎりぎりにこばさん到着。北千住からロイさんも合流し、爆睡しながら赤城に向かう。

9:30頃 []赤城駅[]着。[]自転車[]で出発。
自転車を組み立て、印刷した地図を、地図ホルダーに挟んだりして準備万端。自分で地図を見ながら走るなんて快挙だ。しかし、地図ホルダーでも方向音痴は直らないようで、自信持って間違えたり。
国道を避けて山沿いの別道を走ったが、緑が多くてとても気持ち良い道だった。up-downもそれほどキツくなくて助かった。

10:30頃 おおわきさん達と合流。
今日は、高崎からおおわきさんのお友達N島さん、N澤さんと一緒に鍾乳洞観光。
お友達の名前は前以てメールで聞いていたが、てっきり男性だと私は思い込んでいた。なぜだろう。しかし、かわいらしい女性2名だったので、ちょっとびっくり。後からこばさんに、そのうちの1名のお友達が、噂に名高い「台風を呼ぶ雨女」さんだということを聞き、さらにびっくり。

11:30頃まで []小平(おだいら)鍾乳洞を堪能[]。
小平鍾乳洞は保存状態が良いらしいとの前知識があったが、本当になかなか良い鍾乳洞だった。鍾乳石は綺麗だし、入ってから間近に鍾乳石だらけだし、なんと言ってもヘリクタイトがあった。
ヘリクタイトとは重力を無視したように、くにゃくにゃ曲がりくねって伸びる鍾乳石のことだ。天井から伸びるのがヘリクタイト、地表から伸びるのがヘリグマイト。
なんだかもやしのヒゲのような、毛のような、妙な白いものがもしゃもしゃ伸びていて、大変に面白い。初めて見た。とても感動的だ。
その後、湿性植物園おたまじゃくしの大群などを愛でながら、のんびり散歩

12:00頃 近所の売店で「鍾乳石」という[]お菓子[]を購入後、狸穴亭で食事。
「鍾乳石」は見た目よりずっと美味しい。さすが金賞受賞のお菓子。そのお菓子を、わざわざ食事処の入り口で食し、すぐに昼食。みんなは手打ち蕎麦を注文したが、私は手打ちうどんを注文してみた。大失敗だった。

昼過ぎ 水車保存館見学。
鍾乳洞と水車保存館となんとか館がセットになった入場券(400円)を買ったので、水車保存館にも行ってみた。水車は何時間見ても飽きない見事なからくりだ。
水車を堪能した後、おおわきさん達と別れて、自転車隊(こばさん、ロイさん)で草木ダムめざして、大間々駅まで戻る。

その後 []わたらせ渓流鉄道[]でのんびり[]列車の旅[]。
ホームに温泉センターのある駅や、ホームに車両レストランのある駅などを通過して、草木ダムの上の沢入駅まで輪行。ただでさえ乗車券710円と高いのに、手荷物料金270円まで取られた。大間々の駅員は感じ悪かったが、列車の旅は気持ちよかった。窓から下方に渓流などが見えたりして、周りは深緑だらけだし。

草木ダム周辺のダム湖沿いを気持ちよく下る(たまに登る)。
草木ダムの周辺のダム湖は、やたらに大きいというか、長い。どこからどこまでがダム湖なのか、いまいち良くわからなかったが、あまり人工的な臭いのしない湖だ。しかしダム周辺には湖中に謎の噴水などが設置されていた。

[]赤城[]に向かってひた走る。
ダム湖周辺の道は気持ちよかったが、国道122号は嫌な道だった。バスだのトラックだのが、狭い車道をとばして行く。その脇の隙間を、先頭のこばさんは飛ばす飛ばす。たまにペットボトルも飛ばしていた。
ダムから下るあたりでぽつぽつ雨が降ってきて、どしゃぶりになるかと用心して上着を着たが、最終的に雨は上がった。鍾乳洞チームが台風女さんに勝ったらしい。

18:30頃 []赤城駅[]で[]ぷち宴会[]。
赤城駅に到着したとき、もうりょう号出発ぎりぎりの時間だった。慌てるのもいやなので1時間後の切符を買い、小1時間、することもなく、缶ビールまったり。こばさんは食事をしたかったようなのだが、私とロイさんはまだお腹が空いていなかったのだ。ヒマなので、おおわきさんの日記に書き込みなど。

20:00 []浅草[]に到着。
北千住でロイさんが降り、こばさんと私は浅草で解散。こばさんは神田乗り換えの中央線、私は浅草橋まで走って総武線。方向は同じなのに、思い思いの帰り方。別に仲が悪いわけではない。

21:00 帰宅
マスタードグリーンを含む生野菜と蒸し鳥とアボガド温泉卵サラダを作り、かきこんでビールを流しこんで、息子とシャワー浴びて寝たのが22:00すぎ。

帰宅後は異常に慌しかったが、鍾乳洞とわたらせ渓流鉄道の旅はとても楽しかったです。鍾乳洞チームのみなさん、毎度ありがとうございます。おおわきさん、お友達の方によろしくお伝えください。