SatRDayのパッキング

旧型のSatRDay折りたたみ式自転車ではあるものの、その実体は「分割できる自転車」に他ならないので、BD-1ブロンプトンDAHONのように華麗に降りたたまるわけではなく、妙に納まりが悪くて重たくて輪行するのは結構大変です*1
そんなわけで輪行するたびに主に最寄駅周辺で「もう二度とSatRDay輪行すまい」と心に誓い、「どうやったら上手く輪行できるのか」という研究はしていないし、する気もないのです。
その結果、「やっぱりSatRDayで行こう!」と思い立ってパッキングしてみるものの、どうにもぐずぐずでおかしな具合になってしまうのです。
そして今回も例に漏れず、ぐずぐずでした。木曜にパッキングしたときは結構しっかりガッチリしているように見えて、自立もするし、ブラボーでした。ところが当日玄関を出てみると…。
我が家の玄関がまた難関なのです。玄関先に段差はあるし、その後は門まで砂利が敷いてあって、その上に飛び石が乗っています。もうキャリーカートお断り! としか表現のしようがない足元の不安定さ。玄関を出るなりキャリーカートコロコロは取られてひっくり返り、上のパッキングは見るも無残にバランバランになってしまいました。ガックリ・・・

*1:これは私に特定した話であって、例えばmanさんのSatRDayは見事な手持ち自転車です。