リュウちゃんのこれまでの猫生

2000年6月頃 誕生
とある家猫の息子として健康に生まれました。その家の子のお友達の家に里子として貰われて、しばらくは家猫として大事にされていたようです。
2001年冬〜春頃 捨てられる
N田さんの家に怪我してやってきたそうです。しばらく面倒を見ていたら行方不明になったので張り紙をして探したところ、捨てた家の子供が持ってきたというから驚きです。N田さんの家では既に猫がいて家中では飼えないため、正式に外猫として飼う事になったそうです。
2006年4月
サイクリング中のこと、N田さんに、「猫ください」「いくらでもあげるよ」という会話をしたのが今回の養子縁組の事始です。人懐こくて誰にでも愛想よく、道路の真中でも平気で転がってしまうリュウちゃん。外猫にしておくには心配で心配で仕方がなかったとのことで、ターゲットリュウちゃんに即決定です。
2006年5月
ところが、話が進んで健康診断後に貰うことになっていたリュウちゃんは、健康診断猫エイズキャリアであることが発覚しました。外猫は外で喧嘩をすると猫エイズが染る可能性がとっても高いそうです。初めて猫を飼う人に病気の猫はあげられない。N田さんはそう仰って、この話はないことになりました。
2006年6月
エイズについて調べてみると、家猫の場合は発症する可能性が少ないそうです。しかし外猫だと喧嘩で他の病気を貰ってきたりして発症してしまうので、さっさと死んでしまうかも。まだ会ってもない猫がパパ王子も私も気になって気になって仕方がありません。そこでN田さんにお願いして先週会いに行きました。
N田さんちの駐車場で、なでられるのを待って人見知りもせずに懐いてくる大猫リュウちゃん。我が家は総勢でメロメロになってしまったので、やっぱりください!とお願いしました。
2006年6月17日
元気にやってきて、とたんに馴染んでしまいました。まだちょっとは警戒しているようですが。誕生は不明なのですが、ちょうど良いからこの日を誕生日に決定しました。