小籠包

 息子「今日の晩ごはん、なーに?」
 私「今日は小籠包作ろうと思うんだよね。」
 息子「ほーい」
というわけで、何も言わずとも、当たり前のように夕食準備のためにスタンバってくれる息子であった。いい教育をしたもんだ。親の顔が見たいね(*^^*)
生地こね
前回の肉まんの生地はホームベーカリー任せだったけど、今日はこねるのもやってみようかなと思った。実際にこねるのは息子なんだけど。

2時間以上寝るらしい
生地は寝るけど、私はその他の下準備で寝られんのだよ。
皮作り
この辺りの手間は、餃子や肉まんと大差ないけど、小籠包は皮が固い。
餡包み
小籠包からジュワーっと出る汁は、本来はにこごりを一緒に包むらしいのだけど、こちらは手抜きバージョンで、スープをゼリーで冷やし固めたもの。それを刻んで餡と一緒に包み込む。
本当はちゃんとにこごりを使いたくて昨夜の夕食はアイスバインのポトフにしてみた。ちゃんと目論見どおり残ったスープは今日にこごりになっていたのだけど、ポトフがすんごく美味しくて、しかも中華とは全然違ので、もったいなくてポトフのはそのまままた別に食べるにことにしたのであった。
蒸す前
蒸す前の状態は、ちょっと小さくなった肉まんって感じ。
完成品
そして完成! なんかでろーんとなっているけど、中はジューシーで旨い!!
しかし食べにくい。蒸し器のままでは色気がないのでちゃんと盛りなおしたいのだけど、触ると破れそうで怖いから、このまま食卓へ。蒸篭にできればよかったんだけど、うちにある蒸篭は小さくて効率が悪いのよ。
皮はクッキングシートからはみ出て蒸し器にくっついて乾くし、スープは破れて流れるしで、とにかく食べにくいんだけど、やっぱり手作りは旨い!!


ごめんパパ、全部食べちゃった。