うるるとへなな

nagino2010-07-04

先日、エアコンが壊れた。
先週だか先々週だかの妙〜に蒸し暑い夜が続いた日の初日、途中まで涼しい風を出してくれてたエアコンが、途中から生暖かい風しか出さなくなってしまった。地獄である。
見ると製造年月日は1993年。しかもガスエアコン。買い換えた方が得策である。
ということで、かねてから憧れだった、ダイキンの「うるるとさらら」をヨドバシでぽちっとしたのよ。
ところがさぁ、聞いてよ奥さん!
うるるとさらら」は、換気機能があるので、室外機がデカい。ウサギ小屋な我が家の裏には入らないときたもんだ。裏に入らないとするとオモテに置くしかないわけだけど、そうすると設置場所を変えることになるので、専用電源がない。新設すると、200Vだし、空きのないブレーカーの横にこっそりボックスを追加した上に、電線をずるずる引き摺らないとダメみたい。しかも、外壁が石なので、穴の開け方によっては外観がおかしなことになってしまうらしい。一筋縄ではいかない気配。
陽気で気さくな工事のおっちゃんと協議の結果、これは「うるるとさらら」は諦めて、余計な機能がついてないスタンダードなエアコンで100Vのにした方が良いね、でも既存の配管利用の洗浄費がかかるけどね*1、ってのが一番丸く収まることが判明した。


そんなわけで、こんなにクソ蒸し暑いのに、また今週もエアコンなしで過ごさねばならなくなってしまった。
それはそうと、実は先日、電話機も壊れた。当然、電話機よりエアコンの方が破格に高いので、電話機は後回しにして先に高額な「うるるとさらら」を買い、そのポイントで電話機買っちゃったのよね。機種変して安いのに替えた場合、使っちゃったポイントはどうなっちゃうのかしらん。
もう、うるる、とほほ、へなな状態だわよ。

暑すぎるから、リュウちゃんも扇風機の前で、おっぴろげ状態ざんす。

*1:既存のガスエアコンは、押し入れのこっち側の要するに外壁じゃなくて内壁についているので、配管が床下に潜ってから外に出ているらしい。再利用はできるけど、洗浄が必要なんだって。