レシピ用語の不思議

「Aをすれば、Bをします」。手順を説明する際に用いられるケースが多い。つまり、Aを行った後にBをしろ、という主旨らしい。
一般的に「〜すれば」は仮定を表す用語だと思っていたのだが違うのだろうか。たとえば、仮にAを行うとどうなるかという意味で「AをすればBだ(ビール飲めば幸せだ)」のように。
「Aをしたら、Bをします」ならわかる。「〜したら」は「〜をしたとすると」かつ「〜をした後は」を表す語だと思うので。私の考察では、「〜したら」≠「〜すれば」であるのに、なんとなく丁寧っぽくなるように勘違いした用法が「〜すれば」となっているような気がしてならない。
もしかしてこの考察は単に私の勘違いであり、本当は「〜したら」=「〜すれば」なんだろうか。納得いかないなぁ。