氷渡探検洞

帰りは何故か自転車お持ち帰りの旅だったが、本日の本当のメインはこちら。
氷渡探検洞はモーレツだった。予想以上に大きく、予想以上に成長中で、予想を遥か越えてワイルドだった。中はとにかく歩けない。登るか降りるか渡るかくぐるか落ちるか滑るかのどれか。
入り口のつららや氷筍や氷柱も見事だったが、中の鍾乳石にはものすごく圧倒された。豪快に溶けたんだなぁ、石灰岩。などとバカな感想を漏らしたくなるほど壮大な鍾乳石の数々。しかも、それらがボキッと折れた巨大つらら石群が身長以上に堆積した岩場を石筍につかまりながら踏んづけてよじ登る。パノラマ360°鍾乳石だらけ。コウモリも目の前にぶら下がっていたり。
また行きたい。来年も行きたい。しかし、1ヶ月に2度も盛岡を往復するのは無理なので、来年は内間木洞狙いに絞ろう。そして、やはり今年の初夏に氷渡+安家+その他洞穴めぐりの旅をしよう。