堕落した1日
パパの日である休日のみならず平日も遊びまわっているせいか、せっかく息子とべったり過ごせる日はなんだか疲れちゃって、パジャマで過ごすのであるよ。
本当は息子を外に連れ出して、一緒に山歩きなどをせねばならんのではあるが。
今日も今日とて、朝ごはん（というかブランチ）は結構豪勢にこしらえたのだけど、その後はうだうだとベッドで漫画など読みふけっていたのである。
気付けば昼過ぎ*1も終わろうかと言う頃。息子が「これどうやって食べるの？」と昨日「こうしんの店」で買った駄菓子を持ってきた。「バリボリらーめん」である。パッケージに書いてるある通り、ただバリボリと食うだけのベビースターラーメンの塊版のようなものである。
その旨説明したら、なんとその場で食べ始めた。私のベッドである。常日頃から、おやつを含む食事はきちんとテーブルで！と指導しているのであるが、なんだか面倒だから一緒にバリボリらーめんをつまむ。
今時20円の駄菓子なぞ、すぐに食べきってしまうのである。当然、ブランチをたべただけの昼過ぎに足りるわけもない。
そうしたら、何かないかなーと物色しに階下に降りた息子は、「チーズのくんせい」を持ってきたのである。またしても私のベッドに。
これはもう、ビールを飲めと、そういう仰せに違いないではないか。
私もビーフジャーキーとビールを持ってきた。
なんだか昼下がりに息子とプチ宴会である。
当たり前のように猫もやってきて混ざる。
私のベッドである。狭いのに。暑いのに。なんで3人がぎゅうぎゅうとひしめいて宴会を。
宴会が終わった後も、そのまんま息子と私はお互いに漫画を読み耽り、猫は登ったり降りたり寝たりしながら、クソ暑い夕方までを過ごしたのである。
