日光ライド（ライド編の本番）

お腹落ち着いたら、いよいよ本番。裏男体林道の登り。
いったいどんなきつい登りが待っているのだろう。とビクビクしていたのだけど、意外と斜度はそんなにきつくなくて、車も滅多にこないし、すごく気持ち良い道が延々と続いていた。微妙にペースが違うので、前とも後ろとも離れちゃって、しばらくずっと一人だったけど、こんな道なら楽しく登れるではないか。

離れたといっても九十九折で見えなくなってる程度で、そんなに距離が開いているわけでもないので、志津小屋にはあっという間に皆が揃って、腹ごしらえをしたり装備を整えたりして、ダートの下り！！

ダートはすっごく長かった。延々と砂利道が続くので、一瞬も気が抜けない。自分の下手さとか、余裕が無くなっていく感覚とか、ひしひしと感じてしまった。
下りはずいぶんと曇ってきてどよーんとしていたり、霧が出てきて幻想風景になったりしたのだけど、下界が近づくにつれ晴れ間が見えてきた。

下り終えたら日光市内はあっという間に走り終えて、ちょうど夕方。
東武日光駅で解散となりました。
あー楽しかった！！
みずほさん、ぶっちゃん、どうもありがとうございました！