年末ケーキ作った（息子が）

シュークリームの成功に気をよくした息子が、
　　「今度はスポンジケーキを作りたい。」
と言い出した。
しかし私は、未だかつてスポンジを焼いて成功したことがない。そんな母親と、
　　「『小麦粉をふるう』の『ふるう』って何？」
　　「小麦粉の固まりがなくなるように、網に入れてさらさらに散らすの」
　　「散らしたらなくなっちゃうじゃん！」
という頓狂な会話をかわす製菓経験の浅い息子が、二人かかりでもまともなスポンジが焼けるとは思えない。
という話を同僚にしたら、なんと世の中には誰がやっても上手くふわふわに焼けるという、至れり尽くせりのスポンジケーキの元セットがあるというではないか。こりゃいいわい。というわけで、モントンのスポンジケーキセットを買ってきて、いざケーキ作りに挑戦！

説明書通りに種作りをつつがなく終え、型に流し込む息子（パジャマ同好会中なので、当然パジャマのままである。）。

本当にちゃんと焼けたスポンジを型から切り離す息子。

スポンジを二つに切った間に生クリームとイチゴを挟む息子。

イチゴを上面に飾る息子。

完成！！
ホイップクリームが足りなくて、横が丸見えなのはご愛嬌。

なんで年末ケーキかと言うと...。本当は23日の祝日にクリスマスケーキを作る予定だったのが、私が当日の早朝にウイルス性胃腸炎にKOされて、丸3日胃痛と高熱でベッドから出られず、生還したらクリスマスがどっかに行ってしまっていたのである。そんなわけで、年末ケーキ。